スマートキーの電池切れ

2022-11-04 2022-10-23

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突然、スマートキーで車のカギが開かなくなり、エンジンもかからない。。。
そんな時、「バッテリーが上がった」とか、「車が壊れた」と焦って、何をしていいかわからない。。。

ということ、経験ありませんか？

今回は、スマートキーの電池切れに特化して、説明していきます。

そもそもスマートキーとは、どんなものか？
それは、カギが車から一定の距離にあることで、従来のカギと同じように車の開け閉めや、エンジンスタートができる機能を持った電子機器です。

スマートキーは、カバンやポケットなどに入れたまま、ドアの解錠・施錠ができ、エンジンがかけられるため、今までのように、カギを探して、キーレスのボタンでドアの解錠・施錠をしたり、キーシリンダーにカギを差し込む等の手間が省けるのが特徴です。

車とスマートキーの両方から微弱な電波が出ていて、双方で通信をすることで、一定距離に近づくとドアロックが解錠・施錠できたり、運転席周りにスマートキーを認識すると、エンジンがかけられる仕組みになっています。

また、一般的には2年程度で電池切れになります。

スマートキーが電池切れ、そんな時車のカギを開けるのも焦りますよね。
スマートキーにも、物理キー（家の鍵のような差し込むタイプ）も収納されているので焦らず、スマートキーを確認してください。

物理キーは、スマートキーから抜けないように、ロックするスイッチがあるのが一般的です。

車が変わったり、新たに購入した場合、まず、スマートキーの物理キーを取り出す方法と、電池切れの際のエンジンスタート方法を確認しておいてください。

※車の取扱説明書や、各メーカーのホームページで確認できます。

車種によって、違いはありますが、「スマートキーをエンジンスタートボタンに触れさせて、スイッチを押すとエンジンがかけられる」ことが一般的。

一回でかからなくても、スマートキーの角度を変え、エンジンがかかるまで、数回試してみてください。
車種によっては、スマートキーを触れさせる場所が決まっていたり、スマートキーを差し込む場所があったりします。

少ないですが、社外のスマートキー・エンジンスタートボタンが取り付けられていることもあります。
車の購入、部品の取付の時にしっかりと、電池切れの際の対応方法を確認しておきましょう。

いざという時に、焦らず対応できるように普段使う車のスマートキーの電池切れの際の対応方法は確認しておきましょう。

また、緊急時に連絡できる、販売店や修理工場、任意保険のロードサービスの電話番号をスマホに登録しておくこをオススメします。

ワンスト！では、車に関する普段役立つ情報を発信していきます。

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